Setup TinyWebDB API
WordPressは人気のCMSであり、サーバセキュリティ、パフォーマンスチューニング、スケールアップ、クラウド対応など沢山ノウハウが蓄積された。WordPressに API機能を追加して、クライドとして利用する方法を試み。
WordPressとApp Inventorの連携
App InventorはAndroidのApp作りに簡単な環境である。そのTinyWebDBコンポーネントは、TinyDBのWeb版といったものです。タグをつけてメッセージをサーバーに保存したり、サーバーにタグ名を送信してその値を受け取ったりすることができます。あらかじめTinyWebDBにあわせてサーバー側にプログラムを用意し、そこにアクセスする形で処理を用意しなければいけません。
WordPressは人気のCMSであり、サーバセキュリティ、パフォーマンスチューニング、スケールアップ、クラウド対応など沢山ノウハウが蓄積された。WordPressをWebコンテンツを作るに最適な環境。WordPressサイトは、App InventorのTinyWebDBサービスとして利用できるか?
答えはYes.
WordPress に TinyWebDB API
WordPressに API機能を追加して、クライドとして利用する方法を試み。
WP-TinyWebDB-APIは、両者の長所を連携し、WordPressをAppInventorのTinyWebDBサービスとして利用するためのAPIを、WordPressのプラグインとして提供したもの。
本章は、WP-TinyWebDB-APIのインストール、Postman を使ってAPIの動作確認, そして第9章のWebデータベースに応用する検証を行う。
WP-TinyWebDB-APIのインストール
公式サイトを利用する
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FTPツールでtinywebdb-api ディレクトリー全体を WordPress の pluginsフォルダーにコピーして下さい(/wp-content/plugins/).
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FTP the entire tinywebdb-api directory to your WordPress blog’s plugins folder (/wp-content/plugins/).
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管理パネルの「Plugins」タブ上のpluginを有効化してください。
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Activate the plugin on the “Plugins” tab of the administration panel.
Postman を使ってAPIの動作確認
サイトをブラウザーで開くと、普通のWordPressのサイトに見える
追加したAPI機能をみる。(これをTinyWebDBのServiceURLにセットする)
http://tinywebdb.ai2.work/api/getvalue/?tag=questionsChenLab
ブラウザから取得したデータは、少々見にくい。PostmanというChrome の拡張を使うと、便利。認証、パラメタ引き渡しもできる。
データの送信
http://tinywebdb.ai2.work/api/storeavalue/