Bluetooth 4.0で登場したBluetooth low energyは、低消費電力の特長を生かした電池駆動の製品や、スマートフォンのアプリケーションと連携する製品など、パーソナルエリアで使われる製品を主に市場を拡げています。そして、2016年12月に仕様が策定されたBluetooth 5.0以降の仕様(総称Bluetooth 5)では、これまでの特長に加え、通信速度、通信距離、通信容量などが向上し、新たなアプリケーションへの適用が可能になり魅力的な機器の開発が期待されています。

Bluetooth 5の主な変更点

Bluetooth 5では、「より高速、より遠くまで、より高精度に」がキーワードになっています。Bluetooth 4からの主な変更点は以下の4点で、これらがキーワードにつながるポイントになっています。

① 2倍の通信速度
② 4倍の通信距離
③ 8倍の通知データ容量
④ 高精度な方向検知機能